この2年ほど薄れていた機材欲が最近出てきました。

きっかけは周りで機材についての話をしたり、その後購入する人がいたことが一番の理由です。

たまたまカメラについて質問されて、答えるために情報を調べてるうちに何かワクワクしてきたんですよね。

今気になるのはシグマfpやα7c。

小型でハイエンドなカメラです。(上はキリがないのでこれでもハイエンドだと私は思っています)

最近の仕事では例えば楽屋や本番前のオフっぽさを撮ることも増えましたし、手持ちの撮影も増えました。

そんなときに小型のカメラですと撮る側も撮られる側も邪魔になりません。

拡張性も高いのでしっかりと撮影したい場合にはモニターやマイク、フォローフォーカスなどを付けることもできます。

しかも動画の録画時間も30分以上可能になってますので、これだけ汎用性があると一眼での動画撮影が多いのも納得です。

現在一眼はGH4を使用しています。

購入当時、30分以上の録画ができる一眼はPanasonicだけでした。

イベントや講演の撮影も考えるとキヤノンやSONYは選べなかったですね。

この録画時間問題は熱処理、関税、他の自社商品とのバッティングが関係してました。

熱処理は技術的なことですが、関税は輸出入の問題です。

30分以上動画を録画できるとビデオカメラとされるそうです。

そうすると一眼レフカメラがビデオカメラとして取引されるので輸出入のときに関税率が変わり企業としてはよろしくなかったようです。

SONYは必要な変更だと考えたのか、最近は30分以上録画可能なカメラも増やしましたね。

なので弊社としても選ぶ余地が増えたのはうれしいです。

ただ、これまでマイクロフォーサーズを使っていたのでfpやαにするとレンズから揃える必要があり、ややハードルが高いのも事実。

α7iiiならボディもレンズも中古かな?

そんな組み合わせなんかを考えるのも楽しくなり、益々機材欲が増していくばかりです。

マイクロフォーサーズもイベントの引き画を固定で撮るときなどは便利ですし、小型軽量なのは助かるので、引き続き使用するつもりです。

ビデオカメラの使用経験の方が長いので、ビデオカメラもいいなとも思ってます。

欲と悩みは尽きません。

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